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観劇三昧

このブログでは基本的に映画コンテンツを扱っているのですが、今回は趣向を変えて「演劇」の話です。

皆さんは演劇に興味はありますか? 劇場に足を運んだことがある人もいれば、劇団四季くらいしか知らない人もいるはず。

私自身が演劇にハマったのは学生時代なんですが、就職して東京を離れた途端、劇場から足が遠のいてしまいました。

そんな環境で見つけたのが、演劇専門の動画配信サービス「観劇三昧」です。

まだまだ知られていないのですが、このサービスに加入すれば月額950円(税別)で演劇動画が見放題になるんです。

演劇が好きな人はもちろん、生粋の映画好きにも向けて、今回は「演劇三昧」の魅力や料金、登録方法について紹介します。



演劇動画配信サービス「観劇三昧」とは?

観劇三昧は、株式会社ネクステージが運営する演劇動画配信サービスです。

演劇動画を扱うサービスとしては日本一!の登録数を誇っており、全国390劇団1361作品以上を配信しています(2020年2月現在)。

扱っている作品の多くは、主に「小劇場」と呼ばれるジャンル。劇団四季のようなミュージカルや、有名芸能人が出演する舞台とは系統が異なります(とはいえ、八嶋智人が所属する「劇団カムカムミニキーナ」の舞台も観れますよ!)

以降でも紹介しますが、現在の小劇場演劇は非常に盛り上がっています。それだけでなく『グッド・バイ』のように映画の原作になったり『愛の渦』の三浦大輔監督のように、演劇人が映画を撮るケースもあります。

これまで映画ファンだった方も、この「観劇三昧」を通して演劇の魅力に触れてみませんか?

観劇三昧はこんな人におすすめ

地方在住だけど演劇を楽しみたい

小演劇に限った話ではありませんが、演劇を観られる場所って東京近郊に集中していますよね。多くの劇場が集まる下北沢や、文化施策として演劇を掲げている池袋などが有名です。

巷では5Gの到来が叫ばれていますが、どれだけ情報技術が発達したとしても、劇場はそれぞれの街にしか存在しません。映画のように街のシネコンで観るわけにはいかないんです。

でも、演劇三昧なら全く問題ありません。インターネットを通して、地方在住の方でも都市部の演劇を存分に楽しめます。もちろん生で鑑賞するに越したことはないんですが、それが不可能な方にとっては間違いなく便利なサービスとなるはずです。

あらすじ:あやしい都市伝説がささやかれる大学病院で、ケータイ片手に次々と、若者たちが逝く——。とぼけた「死に方」が追究されまくる、傑作不条理劇。第52回岸田國士戯曲賞受賞作品。(サイトより)

できるだけお金をかけず多くの作品に触れたい

もちろん、東京など都市部に住んでいる方にも観劇三昧はおすすめです。現在配信されている390劇団の中には、地方に拠点を置いて活動する劇団も数多く存在します。

たとえば故・松本雄吉の率いる劇団「維新派」は関西を拠点にしていました(現在は解散)。そのスタイルは「ヂャンヂャン☆オペラ」と呼ばれ、既存の枠にとどまらない独創的な野外公演で知られています。

もう生で観られないのは残念ですが、こうして映像で観られるというのは嬉しい限りですよね。

あらすじ:「呼吸機械 《彼》と旅をする20世紀三部作 #2」 舞台近景画像 物語りの舞台は第二次世界大戦中の東欧。戦災孤児の少年カイ、アベル、イサク、そして少女オルガの4人は戦火の中をあてどなく彷徨います。地雷を怖れ、野草を食み、時には盗みを働きながらひたすら彼らは歩き続けます。そして彼らの前に現れるは旅芸人の一座…。(サイトより)

役者を目指しているので演技の勉強をしたい

学生など、お芝居の勉強をしている方にも演劇三昧はおすすめです。なにせ有料会員になれば全動画が観放題。時間を気にせず、繰り返し俳優の演技を味わうことができます。

さらに、観劇三昧はスマホ視聴にも対応しています。専用のアプリをインストールすれば、移動中の電車の中でも手軽に動画を楽しむことができます。時と場所を選ばないのは動画配信サービスの大きなメリットといえるでしょう。

あらすじ:「習慣を獲得すること」をテーマに、五人の姉妹と一人の執事が織りなす日常生活が淡々と紡ぎ、チェーホフの『三人姉妹』に着想を得た矢内原が、繰り返す日々のその先にある「生きてゆくこと」の本質に迫る。習慣としてのモチーフを日常ににおきかえる。 現代社会が持つ病は今ではいわゆる習慣になっている。 それがよい習慣だろうと、悪い習慣だろうと 人は生きているから習慣を習得できる。 生きていこう、白い記憶のなかで、故郷がどこにあるのかもわからないけど、 確かに故郷を思って『ララララ♪』と五人で歌うよ。(サイトより)

他のサービスと比較すると?

その他に演劇動画を観ることができるサービスとしては「dTV」「WOWOW」が挙げられます。それぞれ扱っている演劇コンテンツを比較してみましょう。

dTV:アニメ原作や2.5次元の作品が多い

NTTドコモが運営する動画配信サービス「dTV」では、2015年から舞台映像の配信を開始しています。現在の主なラインナップは以下の通り。

  • 「ワンワンといっしょ! 夢のキャラクター大集合 ~魔女がおじゃましま~ジョ!~」
  • 舞台「どろろ」
  • 舞台「PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice」
  • 舞台 「おそ松さんon STAGE」
  • 劇団4ドル50セント「ピエロになりたい」

計21作品がラインナップされていました(2020年2月現在)。傾向としては子ども向けや2.5次元の作品が多いようです。

ちなみに、劇団4ドル50セントというのは秋元康プロデュースの演劇集団で、ファン投票によって公演キャストが決まるという珍しい試みを行っています。

WOWOW:お笑いや宝塚・オペラが魅力

WOWOWのネット視聴サービスでは「ステージ」というジャンルで演劇動画を観ることができます。チケットの入手困難な舞台が数多く、例えば以下のような作品を観ることができます。

  • 東京03 第20回公演 単独公演「不自然体」
  • ミュージカル『刀剣乱舞』 ~阿津賀志山異聞
  • 劇団☆新感線 ゲキ×シネ『SHIROH』
  • 第73回トニー賞授賞式 ダイジェスト

傾向としては、お笑いライブや2.5次元ミュージカル、宝塚やオペラが多い印象です。また、トニー賞の授賞式が観れるのもWOWOWならではの魅力。海外ミュージカルが好きな人は必見です!

こうして見ると、それぞれのサービスで演劇コンテンツに大きな違いがあります。一口に演劇といっても様々な種類があるので、サービスを選ぶ際は注意したいところです。

そんな中で「観劇三昧」が得意とするのは「小劇場」演劇。このジャンルに少しでも興味があるなら「演劇三昧」以外の選択肢は存在しないといって過言ではありません。

観劇三昧の料金は?


こういった定額制サービスで何より気になるのがコスト。ここでは観劇三昧の料金を解説します。

月額料金は950円(税別)


観劇三昧の月額料金は950円(税別)です。この料金で全国390劇団1361作品が観放題となり、追加の課金はありません。

他の動画配信サービスだと有料コンテンツが設けられていることもありますが、観劇三昧はすべて観放題です。

お試しでフリープランも


動画配信サービスの多くは無料お試し期間が設けられていますが、残念ながら観劇三昧にはありません。

しかし、無料で一部の動画を視聴できる「フリープラン」があります。このプランなら、会員登録をするだけで130作品以上を全編視聴することができるんです。

また、それ以外の作品についても冒頭3分間をお試しで視聴可能。「演劇の動画って面白いの?」って考えてる方は、最初にこの「フリープラン」をおすすめします。

決済方法の登録は不要なので「いつの間にか有料プランに移行していた…」なんてこともありません。

観劇三昧の登録方法は?

今すぐ登録したい!という方のために、ここでは「演劇三昧」の登録方法を紹介します。

入会方法(パソコンから)

1.まずは観劇三昧の公式サイトにアクセスします。

観劇三昧サイトトップ
2.「会員登録をする」をクリック。新規登録の画面が表示されます。

「観劇三昧」登録情報
3.必要事項を入力し、契約内容に目を通した上で「利用規約に同意する」をチェック。

「観劇三昧」登録完了画面
4.以上でフリープランへの会員登録が完了です。有料のスタンダードプランに移行するには、ライセンス購入を行う必要があります。

 ライセンス購入をする場合
5.「ライセンス購入」をクリック。決済方法を選択します。「クレジットカード決済」「Paypal決済」「銀行振込」の中から選べます。
「観劇三昧」決済方法選択
6.それれの決済方法の案内に従って必要事項を入力。以上でスタンダードプランへの登録が完了します。

入会方法(スマホから)

1.以下で「観劇三昧」のアプリをインストールします。
Google Play で手に入れよう
2.インストールしたアプリを開き「ログインして動画を観る」をタップします。

「観劇三昧」スマホ登録
3.「新規登録」をタップ。後は「入会方法(パソコンから)」と同様です。上記の手順で登録し、ライセンスを購入してください。

最後に:観劇三昧で最高の演劇ライフを!


今回は演劇動画配信サービス「観劇三昧」の紹介をしました。

映画のVODは知っていても、演劇のVODは知らなかったという方は意外と多いのではないでしょうか(私も最初はそうでした)。

月額950円(税抜き)で全国390劇団の作品を観ることができるこのサービス。演劇ファンも映画ファンも入っておいて損はないと断言します。

一緒に観劇ライフを楽しみましょう!